インターネット通販で、“公式通販サイト”、“正規品”と思って代金引換で注文した商品が、「偽物」だったという相談が多く寄せられています。
国民生活センターも注意喚起をしているところですが、三条市でも同様の被害が起きています。
【相談内容の一例】
SNSで有名ブランドの洋服の広告が表示され、公式通販サイトの広告と思い、代金引換で注文した。宅配業者に代金を支払って商品を確認したところ、偽物だった。
通販サイトには、販売業者の連絡先としてメールアドレスしか記載されていなかったので、メールで連絡を取ったが、偽物ではないと主張され、返金に応じてくれなかった。
【注意すべき通販サイトの特徴】
・販売価格が大幅に値引きされている。
・通販サイトに記載されている日本語の字体、文章表現がおかしい。
・販売業者の名称、住所、電話番号などの情報が表示されていない。
・送り状の「依頼人」の欄に、販売業者とは異なる会社名等が記載されている。
・支払方法が「代引配達」しか選択できない。
※依頼人に覚えがなけば、代金を支払わずに受取拒否が可能です。
※家族が代理で受け取る場合は、代金を支払う前に受取人に確認しましょう。
おかしいな、困ったな、と思ったら、一人で悩まず消費者ホットライン188や市民なんでも相談室へ相談しましょう。
★消費者ホットライン188★
最寄りの消費生活相談窓口へつなぐ、全国共通の電話番号です。
■お問い合わせ■
三条市 市民部
市民窓口課 なんでも相談室
TEL 0256-34-5553
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