「簡単に稼げる」「気軽に始められる」と強調する副業のトラブルについての相談が、20代を中心とした若い世代から多数寄せられており、国民生活センターが注意喚起をしています。
【相談事例】
・インターネットで検索したら、「1日1万円簡単に稼げる副業」という広告が出てきた。
SNSで友達登録したところ、「初期費用0円でできる」との説明があり、サポート事務局だというSNSアカウントに誘導された。
怪しいと感じ、「副業はやりません」と断ったが、受け取ってもいない電子書籍代2万円を請求された。
・「アフィリエイトで簡単にもうかる」というインターネットの広告を見て、3千円のマニュアルを購入した。
マニュアルにはたくさんの有料プランが紹介されていて、「有料プランに入らなければもうからない。高額なプランほど色々なサポートが受けられる。
すぐに元を取れるから。」と事業者から言われ、60万円のプランを契約した。
指示通りにブログを作り、毎日記事を書いたがもうからず、事業者と連絡が取れなくなった。
【トラブル防止のポイント】
・「簡単に稼げる」「もうかる」ことを強調する広告やランキングサイトをうのみにしない。
・「すぐに元を取ることができる」「サポート費用は稼いだ分で後から支払えばよい」などと言われても、作業内容や利益が出る仕組みがよく分からなければ契約しない。
おかしいな、困ったな、と思ったら、一人で悩まず消費者ホットライン188や市民なんでも相談室へ相談しましょう。
★消費者ホットライン188★
最寄りの消費生活相談窓口へつなぐ、全国共通の電話番号です。
■お問い合わせ■
三条市 市民部 市民窓口課 なんでも相談室
TEL 0256-34-5553
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿